Windows8になれるために、PC買い替えました
ここのところ、すっかりブログの更新が滞っております。 電子カルテを導入してから、かれこれ1年が過ぎたのですが、各部署の皆さんがだいぶ慣れてきたので、システム部門に「こんなことできないか」という問い合わせがとても多くなっています。 問い合わせのレベルは、導入直後よりも、かなりハイレベルな要求が多くなっており、電子カルテの特性を活かすためのものが多くなっております。 経営に直結するような統計資料、それから、今日の予約状況をひと目で把握するための画面など、電子カルテの純正アプリケーションだけでは行き届かない、でもこれがあったらすごく便利、というアイディアが、毎日のようにウチの事務所に飛び込んできます。 この手の案件は、「どうしたら本当に現場にとって使いやすいものになるのか」を我々システム部門のスタッフが考える必要があります。 トラブルシューティングのように、「欲する結果」が明確な場合は、あまり悩む必要(余地)がないのですが、その分大変な仕事です。 そんな忙しい中ではありますが、先日、メインのPCを買い替えました。これまで、SONYの VAIO Z を使用していたのですが、今回は、同じくSONYの Fit 13A にしました。 Zでも自分で使う分には、全然問題なかったのですが、Windows8に対応していないのです。いや、正確に書くと、Windows8にアップデートしてしまうと、 Power Media Dock という、Z最大の魅力が、単なるDVD-ROMドライブに成り下がってしまうのです。 デスクではPower Media Dock経由で、24インチの液晶ディスプレイと、Microsoftの最新キーボード Sculpt Ergonomic Desktop 、マウスはLogicoolの M500 で、ひとたびデスクを離れればZの機動性が遺憾なく発揮され、とっても使いやすい環境でした。 ところが、システム部門で働くものとして、さすがに「Windows8は使っていないのでわかりません」は通用しません。なんとかここまで粘ってきたのですが、いよいよ買い換えることにしました。 Fit 13Aの感想については、改めて。