プリンタからのブロードキャストの件、続報

以前、「プリンタから大量のブロードキャスト」という記事を書きました。

電子カルテで導入した複数台導入したプリンタが、大量のブロードキャストを発信しており、ネットワークのログを解析する妨げになっている、という内容です。

この時、プリンタメーカーさんは「これが仕様」を主張しておられたのですが、その後の調査で、どーやらブロードキャストが止められる「らしい」ということがわかりました。
メーカーさんによると、サービスマンが使用する専用のモードで設定するそうで、我々ユーザーではできたいとのことでした。

メーカーさんに来院いただき、とりあえず数台、仮に誤動作してもいいようなプリンタから設定してもらいました。

ネットワークの施工会社さんにも同行いただき、結果を確認してみると…止まっていない。

もうお手上げ…と思っていたところで、ネットワーク会社の方から、新しいご指摘が。
「他のプリンタに反応しているのではないか…」

電子カルテの導入時期に大量導入したプリンタのメーカーが仮にA社だとして、ごく少数ですが、用途に応じた機種としてB社のプリンタを導入しています。
A社プリンタから一斉にブロードキャストが発信される直前に、B社プリンタが何らかの発信をしているのです。
私もログを見させてもらったのですが、確かにその通り。B社プリンタのMACアドレスの後に、A社プリンタのブロードキャストがズラリ。

謎は深まるばかりです。


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