MX Master発表の中、個人的なイチオシはエレコムEX-G
当院では、今年は多くの新入職員を採用することができました。
お値段12,800円。
私にとって優先順位が高いのが、各ボタンに割り当てる機能のカスタマイズです。ロジクールのマウスは、「setpoint」というユーティリティソフトで、詳細なカスタマイズができるのが魅力ですが、EX-Gも「エレコムマウスカスタマイザー」というユーティリティソフトがあり、setpointに勝るとも劣らない高度なカスタマイズが可能です。
昨日は、新入職員オリエンテーションのプログラムの一つ、「情報セキュリティ」の講義で、まだリクルートスーツをがっちり着込んだ若者たちを前に、それらしい話をしてきました。
今日はマウスの話です。
常々思っているのですが、人間が直接触れるデバイスとして、ディスプレイ、キーボード、マウスの3種(の神器?)は、とても重要なものだと考えています。
マウス操作が快適だと、作業効率が上がる…かとうかわかりあませんが、ストレスが軽減されることは間違いないと思います。
そんな中、ロジクールから、「MX Master」なる、ハイエンドマウスが発売されるとのニュース。
お値段12,800円。
少し前ですが、当院にPCを納入している取引先に、「キーボードとマウスいらないからその分安くして」と言っても、「もともとオマケみたいなものだから、値段は変わりませんよ。引き取ることはできますけど」なんて言われました。
つまり、PCメーカーとしても「オマケ」的な扱い。
こんな時代に、なんとも強気な金額。
つまり、PCメーカーとしても「オマケ」的な扱い。
こんな時代に、なんとも強気な金額。
実は私、ロジクールのハイエンドマウスは、MX Masterの事実上の先代機にあたる、パフォーマンスマウス M950、その先代に当たる、MX Revolutionも使ってきました。ちなみに、MX Revolutionについては、キーボードとセットのBluetooth機、MX-5500も使っていました。
![]() |
ロジクール パフォーマンスマウス m950 |
![]() |
ロジクール MX Revolution |
マウスの善し悪しを決める要素はたくさんあります。
- 大きさやその形を含め、「にぎった感触」
- ボタンやホイールの操作感
- ボタンの数
- トラッキングの精度
- 有線か無線か、無線なら接続方式
- 無線なら電池の持続時間
- 機能のカスタマイズ
その優先順位はユーザーによって異なると思いますが、これらの要素が高次元でバランスしているのが、ロジクールのハイエンドシリーズです。(だから高い!)
私にとって優先順位が高いのが、各ボタンに割り当てる機能のカスタマイズです。ロジクールのマウスは、「setpoint」というユーティリティソフトで、詳細なカスタマイズができるのが魅力ですが、EX-Gも「エレコムマウスカスタマイザー」というユーティリティソフトがあり、setpointに勝るとも劣らない高度なカスタマイズが可能です。
そして、EX-Gは、これまで使用してきたM950やMX Revolutionと比較して、ボタンが多いのが魅力です。
PCの操作に慣れている人ほど、ショートカットキーを多用するのを見かけますが、たくさんある機能ボタンにショートカットキーを割り当てることで、操作を快適にしています。
私の設定を参考までに。
すると、Chromeで多くのタブを展開することになります。すると、タブを移動したり、読み終わったタブを閉じる動作が多くなります。
割り当てている機能は全てショートカットキーなので、同じことはキーボードでもできます。
ただ、Webページやメール内のリンクをクリックするときは、どうしてもマウスで画面上のカーソルを動かす必要があります。
上記のセッティングだと、かなりのことがマウスに右手を乗せたままで可能になります。
上に書いた以外にも、[k]と[j]はGoogleの各種サービス(カレンダーなど)でも同様です。探せば同じようなサイトがあるのではないかと思います。
そして、EX-Gを推す大きなポイントがその価格…、実売で3,000円を切るこの安さです。
ここまで、超個人的なマウスの話を書かせていただきましたが、これすべて、バックヤード系の、それも私のデスクのPCに限った話です。
電子カルテのPCには、マウスのユーティリティを入れられませんからね。
PACSのビューワーなんか、いろいろなショートカットキーが設定されているので、ショートカット使った便利になるんじゃないかと思いますが…、勝手に設定されたら、それこそシステム部門が管理しきれなくてたいへんです。
PCの操作に慣れている人ほど、ショートカットキーを多用するのを見かけますが、たくさんある機能ボタンにショートカットキーを割り当てることで、操作を快適にしています。
私の設定を参考までに。
- 進む(デフォルト)
- 戻る(デフォルト)
- [Ctrl] + [Shift] + [Tab]:ブラウザのタブを、一つ左に切り替える
- [Ctrl] + [Tab]:ブラウザのタブを、一つ右に切り替える
- [Ctrl] + [F4]:ブラウザのタブを閉じる
- [k]:Gmailで「新しいスレッド」、Feedlyで「前の記事に移動」
- [j]:Gmailで「古いスレッド」、Feedlyで「次の記事に移動」
- まだ使ってません
すると、Chromeで多くのタブを展開することになります。すると、タブを移動したり、読み終わったタブを閉じる動作が多くなります。
割り当てている機能は全てショートカットキーなので、同じことはキーボードでもできます。
ただ、Webページやメール内のリンクをクリックするときは、どうしてもマウスで画面上のカーソルを動かす必要があります。
上記のセッティングだと、かなりのことがマウスに右手を乗せたままで可能になります。
上に書いた以外にも、[k]と[j]はGoogleの各種サービス(カレンダーなど)でも同様です。探せば同じようなサイトがあるのではないかと思います。
そして、EX-Gを推す大きなポイントがその価格…、実売で3,000円を切るこの安さです。
ここまで、超個人的なマウスの話を書かせていただきましたが、これすべて、バックヤード系の、それも私のデスクのPCに限った話です。
電子カルテのPCには、マウスのユーティリティを入れられませんからね。
PACSのビューワーなんか、いろいろなショートカットキーが設定されているので、ショートカット使った便利になるんじゃないかと思いますが…、勝手に設定されたら、それこそシステム部門が管理しきれなくてたいへんです。
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