デジカメの無線LAN接続は、DHCP環境が前提らしい

以前に、「デジタルカメラを無線で接続したい、ふたたび」という記事を書きました。

SONYのDSC-HX30Vというデジカメが、無線LANに対応しているということで、いろいろ試したが、結局ネットワーク内にDHCPの環境ないとダメということがわかった、という記事です。

SONYのサポートセンターの方がおっしゃるに、SONYのデジカメで無線LAN接続をうたっている機種は、すべて同じ仕組みとのこと。

SONY愛好者の私ですが、ここは他のメーカーでも仕方ないと考え、Canon、Nikon、富士フィルム、Panasonicと問い合わせたのですが、いずれもDHCP環境下でないと使えないとの回答。

なぜ各社とも揃えたように同じ仕様なのかわかりませんが、SONYだけが劣っているわけではなかったので少しホッとしたような…。それにしても、やはり一般消費者向けの製品を、業務で使用するには無理があるのでしょうか。

こうなると、以前にこのブログにコメントくださった佐藤ハルトさんにもオススメいただいた、リコーのG700SEが最有力です。


コメント

  1. こんにちは 佐野です。
    デジカメの無線LAN接続は、DHCP環境が前提・・そうなんですね。まだ無線LANが乗っているデジカメを触ったことがないので、知りませんでした。
    ・・ということは、ルータに固定IPを振ってデジカメのゲートウェイにルータのIPを設定すれば、イントラの各PCからでもアクセスできるかもしれませんね。

    また私もどこかでG700SEの記事を書いてみたいと思います。

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