新元号の発表は4月1日

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、昨晩のニュースでのこと。

安倍首相の会見で、新元号の発表が4月1日と発表されました。

報道では「システム改修の影響を考慮し…」とのことだが、5月1日が新元号のはじまりだとすると、その間1ヶ月。

システムに携わる人なら、「短い」の一言でしょうが、世間の認識はこんなものなのでしょうか…。
新元号は4月1日発表、現役SEは怒り「現場の負担、なぜ考慮しない」(BussDeedNews 2019/1/4)
私などは、「早く発表してあげれば良いのに。困る人なんているのかね?」と思ってしまいますが、世の中にはこんなご意見もあるそうです。
新元号、早期公表に反対した保守派「今の陛下に失礼」(朝日新聞DIGITAL 209/4/1)
うーん、平成になったときは突然だったから、事前に発表されただけでもありがたいとするべきか…。

システムのことだけ考えると、本当にこの「和暦」というものはやっかいです。

医療機関でも、かなり「西暦」への移行が進んでおりますが、どうしても外せないのが「誕生日」です。

患者さんの「取り違え」防止策の一つで 「患者さん自身に誕生日を言ってもらう」が定着しています。年配の患者さんに「誕生日を西暦で」と求めるのは、想像しにくいです。

まあ、しばらくは「和暦」を完全になくすことはできないのでしょう。


今年は、消費税率の変更もあります。

いろいろと外部要因でシステムの改修費用がかかりそうな年ですが、なんとか乗り切っていきたいと思います。

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