2021年の抱負を少しだけ

今日、1月4日から業務が再開しました。

都心では、新型コロナの感染拡大が止まりません。当院のような郊外でも、昨年末は、PCR検査で陽性になる患者さんがチラホラ出始めました。

ワクチンの話が聞こえきていますが、まだまだ感染対策が必要ですし、なにより経営状態が元に戻るのはもっと先…、いや、これが普通になってくるのかもしれません。

いろいろと知恵を絞らなければならない1年になることは間違いないのですが、今年、私が「これを心掛けていこう」と思っていることを、少し書き出しておこうと思います。

スタッフに仕事を任せる

2020年は、経営企画室の大変革の年でした。

これまで、私の「一人部署」でしたが、それが一気に私を含め5人の部署になりました。

そんな中、忘れていた「部下を持つ管理職である」という感覚がなかなか取り戻せずにいたのが2020年でした。

世間では、「現代の管理職は、誰もがプレイングマネージャー」というようなことを聞きますが、どうしてもプレイが先行し、マネージメントがおろそかになってしまいました。

2021年は、なるべくスタッフに仕事を任せ、それをバックアップする立場でいきたいと思います。

経営企画室の本来業務を遂行する

2020年の経営企画室ももう一つの変革は、ITインフラ業務を受け入れたことです。

それまで約3人で行っていた業務ですが、「入れ替え」があったことで、部署全体のスキルレベルは一旦低下し、私を含め5人がかりでITインフラ業務に対応しました。

その間、本来の経営企画室の業務である、データ分析や広報業務などは、このコロナ禍で仕事自体が激減していたので、その空いた工数をITインフラ業務に費やすことができたわけです。

そこで、2021年はなんとしても、本来の経営企画室業務も手がけていきたいと思っています。


実務的な目標というか、プロジェクトはたくさんあるのですが、大きな意味で、経営企画室の運営という意味では、この2つを心掛けてやっていこうと思います。



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