ノートPCのバッテリー交換にお気をつけください
昨年(2020年)から困っているのが、ノートPCのバッテリーです。
バッテリーは消耗品なので、長いこと使用していると、電池稼働の時間が短くなってきたり、さらには、充電そのものができなくなってしまいます。
それは仕方のないことなので、その時はバッテリーパックを取り寄せて、PCを「延命」しています。
ところが、ここ最近、「交換バッテリーが購入できない」ということが増えてきました。
いずれもHP製です。
問い合わせると、「調達不可」「納期未定」との回答。
そんなに古いものではなく、いずれも2016年購入で、問い合わせた2020年の段階では「4年落ち」ということになります。
交換部品の供給って、こんなに短い期間で終わってしまうものなのでしょうか。
それとも「バッテリー」は特別なんですかね…。
例えば、自動車でこんなことが起きたらたいへんなことになると思うのですが…。
当院では、IT機器を短期間で買い替える文化ではないので、購入時は少し高くても、長く使えるスペックのPCを購入するようにしています。
今後は、数年で買い替える前提で、使用に耐えうるギリギリのスペックのPCを安く購入していく方が良いのかもしれません。
最近のノートPCは、バッテリが筐体の中に埋め込まれていて、ユーザーでは変えられなくなっています。
すると、部品を取り寄せるのではなく、「修理」扱いになり、バッテリーの寿命が、より重みを増しそうです。
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