増え続ける夜間の迷惑電話

経営企画の話派と関係ないのですが、最近困っているのが病院にかかってくる迷惑電話。
おもに夜間帯、医師宛に不動産や先物取引のセールスの電話がかかってきます。

今に始まったことではないのですが、ここのところ目に見えて増えています。
毎日のように当直の警備員から報告が上がってきます。
(当院では警備員が夜間の電話対応をしています)


しかも、最近は手口が巧妙化しています。
どこで調べてくるのか、もっともらしい感じで病院に電話をかけてきます。

「医師の〇〇(当院に実在する医師の名前)だけど、〇〇病棟につないでくれる?」
とか、

「〇〇病院(近隣の病院)の〇〇(医師)だけど、紹介患者の件で〇〇先生につないでください」
など。


まあ、当院は大きな病院ではないので、当直の警備員が、医師の名前と顔とキャラクターを覚えいており、100%に近い確率で撃退しています。

といっても、その都度、念のため当直看護師に確認したり、もちろん、本当に困って電話してくる患者さまや職員もいるので、ホントにやめてほしいです。

先ほども書いたとおり、当院くらいの規模だったらほとんど第一声で「怪しい」とわかるのですが、大規模な病院さんや、非常勤や研修医などで入れ替わりの多い病院さんでは、深刻な問題なのではないかと察するところです。

しかし、仮にその電話が先生につながったとして、夜間帯に勤務先にかけてくるような電話で、セールスが成功するんですかね?

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