病院のサインについて書いていきます

長らく手がけておりました「サイン改修」。

先月末に第1回の施工があり、今月末で全ての工事が終わる予定です。

この「サイン改修」、思っていたよりもハードな仕事でした。
この3ヶ月ほど、体感的にはコレしかやっていないような気さえします。

何がたいへんかというと、皆さんお察しだと思いますが、やはり関係者の意見調整です。
皆さん、普段は何も言わないのに、やはりいろいろとコダワリがあるようで...。

次に、これは自分の問題なのですが、知識不足であること。これは2つの意味があって、
  1. 現場の運用
  2. サインとは、また、それを改修することとは
の知識がないことです。

なので、現場の人にはあたりまえのことが、的確な判断ができなかったり、「サイン」を構築する上で気をつけなければいけないことがあったり、多少経験があればもっとスムーズにできたのだろうと、思い返します。

最初にも書いたとおり、サイン改修のプロジェクトはまだ終わっていませんが、プランはほぼ確定したので、現在は設置するサインを工場で生産するフェーズに入っています。

なので、プランニングで日々奔走していた段階よりは、少し楽になりました。

というわけで、これから少し集中的に、この「サイン改修」について、経験したこと、学んだことを書いていきたいと思います。

世の「経営企画室」の職員は、あまりこういう仕事はされないかもしれませんが(総務とか施設課の仕事ですかね?)、こういった仕事を手がける方の参考になればと思います。


質問などありましたら、コメント欄に書き込んでください。

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