RPAの魅力は「プラットフォームまたぎ」
最近、興味があって情報収集しているのが「RPA」です。
今日、ネットで見かけた記事で、こんなのがありました。
驚くのがそのスピード。記事によると、5分で70~300件がピックアップできたとのことです。
上記の数字は、調べた結果「問題」であったの件数を指していると思われます。
だとすると、これ以外に調べた結果「正当」な出品があるわけで、一体何件をチェックしたのでしょうか。スゴいスピードです。
これを人力でやるとしたら…想像するのも気の毒ですが、おそらく今は人力でやっているのでしょう。
「RPA」とは「Robotic Process Automation」の頭文字で、PCで人間が行う操作を、ロボットが代わりにやってくれる、というものです。
最初は、「ロボットって…」と、なんか怪しいと思っていたのですが、調べていくウチに、なんだか良さそうと思い、情報収集していました。
(他にもたくさんあると思いますが、あくまで私個人の見解です。)
PC上の作業を自動化するなら、 真っ先に思い浮かぶのが「プログラム」です。
多くの仕事で使われている「Excel」。Excelが世の中に存在しなかったら、人類の生産性のどれほど影響があろうかと言える、本当にありがたいアプリケーションです。
そして、Excelの作業を自動化するのに「VBA(Visual Basic for Application)」というマクロがあります。
これを駆使することによって、Excel状の様々な作業が自動化でき、私自身も多用しています。
このVBAが活躍するのは、ExcelをはじめとしたMicrosoft Office製品群です。
(Excel以外で使っているのをあまり見たことありませんが)
しかし、世の中のたいていの仕事は、Excelだけで完結しません。
例えば、Webで調べた情報をExcelに入力する、Excelで集計した値を基幹業務システムに入力する、など、Excelと「何か」を組み合わせて使うのはVBAの守備範囲外です。
そこで注目されるのが、この「RPA」です。
私もまだ情報収集中なので、あまり詳しくかけませんが、例えば、Webでは「タグ」で要素を特定したり、タグがないようなシステムデモ、画面の位置(座標)で操作を指示するなだそうです。
なので、プラットフォームをまたいで、作業を自動化することができるというのです。
今日、ネットで見かけた記事で、こんなのがありました。
高額転売チケット、5分で発見 RPA活用、富士通と川崎フロンターレが実験(IT Media)RPAの仕組みで、チケット転売サイトをパトロールして、高額転売の可能性のある出品をピックアップするという。
驚くのがそのスピード。記事によると、5分で70~300件がピックアップできたとのことです。
上記の数字は、調べた結果「問題」であったの件数を指していると思われます。
だとすると、これ以外に調べた結果「正当」な出品があるわけで、一体何件をチェックしたのでしょうか。スゴいスピードです。
これを人力でやるとしたら…想像するのも気の毒ですが、おそらく今は人力でやっているのでしょう。
RPAとは
ハッキリ覚えていませんが、「RPA」という言葉に私が気づき始めたのは2018年のどこか、つまり1年前くらいだと思います。「RPA」とは「Robotic Process Automation」の頭文字で、PCで人間が行う操作を、ロボットが代わりにやってくれる、というものです。
最初は、「ロボットって…」と、なんか怪しいと思っていたのですが、調べていくウチに、なんだか良さそうと思い、情報収集していました。
その魅力は「プラットフォームまたぎ」
さて、私にとってのRPAの魅力を一言で表現するなら、「プラットフォームまたぎ」です。(他にもたくさんあると思いますが、あくまで私個人の見解です。)
PC上の作業を自動化するなら、 真っ先に思い浮かぶのが「プログラム」です。
多くの仕事で使われている「Excel」。Excelが世の中に存在しなかったら、人類の生産性のどれほど影響があろうかと言える、本当にありがたいアプリケーションです。
そして、Excelの作業を自動化するのに「VBA(Visual Basic for Application)」というマクロがあります。
これを駆使することによって、Excel状の様々な作業が自動化でき、私自身も多用しています。
このVBAが活躍するのは、ExcelをはじめとしたMicrosoft Office製品群です。
(Excel以外で使っているのをあまり見たことありませんが)
しかし、世の中のたいていの仕事は、Excelだけで完結しません。
例えば、Webで調べた情報をExcelに入力する、Excelで集計した値を基幹業務システムに入力する、など、Excelと「何か」を組み合わせて使うのはVBAの守備範囲外です。
そこで注目されるのが、この「RPA」です。
私もまだ情報収集中なので、あまり詳しくかけませんが、例えば、Webでは「タグ」で要素を特定したり、タグがないようなシステムデモ、画面の位置(座標)で操作を指示するなだそうです。
なので、プラットフォームをまたいで、作業を自動化することができるというのです。
プラットフォームまたぎじゃないならRPAは不要?
もしかしたらRPAのメリットって、複数のプラットフォームにまたがって仕事を自動化できることなのでは…、情報収集の中でうすうすそう感じていました。
先日、ある勉強会で、すでにRPAを導入した病院の方からお話を聞く機会がありました。
その方は、ハッキリ言っていました。「VBAで完結できるのであれば、RPAを使う必要は全くない」と。
逆に言えば、Excelだけでできない…、言い換えれば、単一のプラットフォームだけでできないことを自動化するのが、RPAのメリットなのだと。
ただ、パッケージの業務システムのように、気の利いたスクリプトが用意されていないシステムを自動化する手段にもなり得るので、複数プラットフォームでなければNGと言うわけではないと思います。
先日行った、Japan IT Weekでも、多くのブースでRPAが紹介されていました。
まだまだ情報収集ですが、この先本格的に検討していた奇異と思います。
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