広報誌制作、やり方変えても良いですか?

よその医療機関さんでは、広報誌の制作チームってどういう位置づけなのでしょうか。

私が以前働いていた大規模病院では、「広報課」があり、専任の担当者が制作していました。


当院では「新聞委員会」が広報誌を制作しています。

これまでの当院の広報誌は、B4より少し大きい、「タブロイド判」というサイズでした。
ちなみに、B4は257mm × 364mm、タブロイド判は少し大きい406mm×横272です。
「新聞」に近い感じです。

そんなわけで「”新聞”委員会」という名前なのです。


さて、この新聞委員会、「委員会」からお察しいただけると思いますが、各部署からの「寄せ集め」です。
それも、代表チームみたいな、各部署のエースが集まるのではなく、選出されるメンバーは、2~3年目くらいの職員ばかり。

選任する側の部署(の所属長)も真剣ではないし、選任された職員も「めんどくささ100%」です。

ターゲットはハッキリしない、コンテンツは毎回同じ…と、本当に惰性でやっているだけの仕事でした。


と、こんな感じで遠目に眺めていたら、あろうことか、「今年からおまえが新聞委員会を取り仕切るのだ」とのお達し。

ちょっと待ってください…と抵抗してみたものの、逆らえるわけもなく、ほとんど自動的に新聞委員への就任が決定したわけです。

そこで、勇気を出して言ってみました。「どうせやるなら、少し変えても良いですか?」と。

すると以外にも、上層部も、当院の新聞が停滞していることを少なからず考えていたようで、あっさりと「いいよ」と。

この際だから、いろいろと提案してみようと思います。

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