「患者様」から「患者さん」へ

当院では、本日(2017年)10月1日から、「患者様」を「患者さん」へ変更します。

といっても、診療現場での対面はほとんど(「様」よびルールを無視して)「さん」呼びであったので、変わるのは院内放送と、各種の掲示物、そしてWebサイトです。

そんなわけで、昨日はほぼ1日かけて、当院のWebサイトの「患者様」「患者さま」を「患者さん」に修正する作業をしていました。

テキストエディタの「置換」を使えば、あっという間に終わると思っていたのですが、1ページ1ページ開いてみると、いろいろなことに気づきます。

過去に制作したページが、今見てみるとつたない文書だったり、レイアウトが見づらかったりすることに気づきます。

ここ数年の間に、多少なりともライティングやWebデザインの勉強をしてきたので、当時はなんとなくやっていたものが、今見るとほんとに恥ずかしかったりします。

問題は、内容自体が古く、現状と変わってしまっているもの。

検査機器を紹介しているページで使っている写真、「もう新機種に更新されていますが・・・」みたいな。

最もまずいのは、個人情報保護方針など、法令の改正とともに、少しずつ変更してきたものが、アップデートされていないこと。

こんなことを1ページ1ページ確認しながらやっていたら、夜になってしまっていたというわけです。

工数見積もりのあまさは、まったく成長せず・・・。

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