プロジェクトの責任者?

電子カルテ導入プロジェクトがすこしずつ動き始めています。

あたりを見回すと、部署によって考え方が違うのが感じ取れます。
絶好の機会とみて積極的に情報収集し、自らのビジョンを描こうする部署。
「導入時の混乱」に、備えようと積極的に学習しようとする部署、怯えから先送りを画策する部署。
電子カルテ化は病院の方針だからと、無関心な部署。

そして電算部門の立ち位置はというと…、それは「事務局」。

電算室長によると、「事務局」とはあくまで交通整理をするのが役目とのことです。
つまり、こちらから能動的に働きかけることはなく、求められればリアクションしていくという方針だそうです。
先に書いたとおり、部署によって積極性にばらつきがあり、このままでは運用開始直前になって、「この装置は接続できない」とか、そんな話が出てきそうです。そんな時、「事務局は何をやっていたのか」という話ならなければ良いのですが。

なにせ新参者なので、もう少し静観してみようと思います。

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