病理検査は鬼門

先日、「スキャナ取り込みは魔法の杖ではない」という記事を書きました。

安易にスキャナ取り込みを多用するのはどうかと思う…、という内容だったのですが、もちろん、避けられないものもあります。

その中で致命的なのが病理検査です。

検査委託会社にお願いするときに、データ化しやすい検体検査と違って、病理検査は紙の伝票で依頼することが多いと思います。
電子カルテの中では、医師は自分でオーダーを入力します。その後オーダーの内容を加味の伝票に書き写すだけでも、結構がっかりします。
その上、検査結果が紙で帰ってきて、スキャナで取り込んで…、というのでは2重にがっかりです。

今後、検査委託会社を巻き込んで、大いに検討しなければなりません。

コメント

  1. お疲れ様です。
    いつも拝見させていだだいています。
    当方は近々電子カルテリプレイス案件を担当する予定で
    頭が痛いです。
    これからも楽しみにしていますので、
    お体ご自愛ください。

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    返信
    1. コメントありがとうございます。
      このブログ始めて以来、初めてコメントをいただきました。
      正直、今とても感動しております。

      さて、リプレイスを控えているとのことで、心中お察しします。
      ちょうど、ハードウェアのことで書こうと思っていたエピソードがあるので、近くアップさせていただきます。

      削除

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