iPhone6(Plus)か Xperia Z4か

今日は、携帯電話の買い換えということで、ほとんど個人的な話題です。

MNP検討中

私の携帯電話の契約が、この7月で2年縛りの満了となります。
これまで、ずっとdocomoを使ってきましたが、モバイルナンバーポータビリティ(以下、MNP)の「〇〇円キャッシュバック!」みたいな広告を見ると、ついつい他のキャリアへの乗り換えを考えてしまいます。

MNPはデメリットがいくつかのデメリットが指摘されますが、どれも私には該当しません。

  • キャリアのメールアドレスが変わる
    キャリアのメールって使ったことないんです。Gmail以前は、プロバイダーのメールアドレスを、そして今ではGamilをメインに使っているので、全然問題なしです。
  • 家族間通話の割引
    いろいろ事情があって、家族を登録していないんで、これも全然問題なし。

といわけで、まったく障害がないのですが、このMNP、「2年縛り」が切れるタイミングでしないと、10,000円程度の違約金がかかるそうな。

というわけで、7月で2年縛りが満了→8月MNPを狙っています。

さて、ここで病院のシステム管理者としての話題を。

iPhone検討中

キャリアが変われば、端末も買い換え、となります。そこで、次は何を買おうかと。
これまでにも書いておりますが、私は昔からSONYファンです。今買い換えるなら、当然「Xperia Z4」となるのですが、最近、iPhone 6に興味を抱いています。

国際モダンホスピタルショウ(もうすぐですね)やホスペックスジャパンなどの展示会や、ベンダーさんの勉強会などに参加すると、スマホやタブレットなどのモバイル端末を積極的に導入しようという動きが加速しております。

そして、今、医療業界でモバイルといったら「iPhone」と「iPad」です。

Android製品も、コストの優位性からぼちぼち採用されているようですが、やはり医療業界では、Apple製品がまだまだ優位です。

当院でも、特に先生方がiPhoneやiPadを使っており、なんだかんだで話題にのぼることが多いのです。

どうもMS-DOSでキャリアをスタートさせてしまった私は、Apple製品からあえて遠ざかってきたところがあって、iPhoneやiPadも正直苦手です。

というわけで、ここは一度だけ、自前でiPhoneを購入してみて、iOSとやらを勉強してみようかと…。

スペックでいえば、「防水」と「電子マネー(FeliCa)」がないのは、かなり痛手です。
それでも仕事のためにiPhoneをとるか。

MNP解禁まで、ちょうど1ヶ月あるので、じっくり悩んでみます。

コメント

  1. 唐突にすみません。もしできたら教えていただきたいことがあります。
    医師の代行入力には資格が必要なのでしょうか。
    ベルカンポさんの以前の記事で2014.4の「電子カルテの書き込み権限がまったく整理されていなかった問題」を読みました。
    私の勤める病院では、代行オーダーは一般の事務職員もや看護師も行っています。主に検査オーダーなどです。代行の権限があるかないかとてもあいまいです。

    私は医師事務作業補助者をしていて今までは、代行の仕事は主に診断書の作成でしたが、最近になって、病名つけや特定疾患の管理料など「医師事務でないと代行不可」という話が持ち上がり、代行することになっています。

    検査オーダーなどをたとえば外来の受付事務が代行することもあったので、「医師事務でないとできない代行がある」という話に驚いています。

    医師事務は、研修は受けていますが資格とは異なるので、加算の要件として必須ですが「医師事務だから代行してよい」とか「医師事務でないから代行できない」というのはおかしいように思うのです。
    しかし、ベルカンポさんの記事を読み、代行には権限があるのかと改めて思いました。
    その権限は病院が規定するものなのでしょうか。

    そうであるなら、病院が規定すれば、検査オーダーや放射線科のオーダーも誰がやっても問題ないということですし、さらには病名つけや管理料の代行もOkということになるのでしょうか。

    こういうことがわかっている人間が医事課内、院内にいるべきなのですがいないので、ベルカンポさんのブログをよんで、こんな頼もしい方がうちの病院にもいたらとおもってしまいました。
    厚かましいですが、お知恵をお借りできたらと思います。
    また何か参考になる資料をご存知でしたら教えていただけたら幸いです。

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    1. ご質問ありがとうございます。
      いただいた件ですが、思うところあるので、あらためて記事としてアップさせていただきますが、取り急ぎポイントを。

      まず、私の過去の記事で、「代行には権限があるのかと…」と思わせてしまい、お詫び申し上げます。
      例の記事はあくまで院内での取り決めのことでした。例えば「投薬」のオーダーを代行できるのが、「薬剤師は良いとしても、放射線技師にまで認める必要はないですよね」ってことなんです。
      なので、法的に定めとは全く別の話でした。

      で、私も代行入力に資格はないと考えています。民間で医師事務作業補助者の研修や書籍などを取り扱っているケースはあろうかと思いますが、「資格」ではないはずです。

      基本的に、オーダーなどの代行入力は、その後医師が承認する必要があるはずなので、だとすれば入力者の資格は関係ないだろう、と思っています。

      ただし、「医師事務作業補助体制加算」の要件では、医師事務作業補助者が、保険請求や看護補助などの業務に関わらないことがあがっていますね。
      これは、名前だけ医師事務作業補助者にして加算だけ請求するということがないよう釘を刺しているのだと思われます。

      ところで、私自身は全然「頼もしい」くありません。他の病院のシステム管理者の方とお会いすると、お恥ずかしいというか、なんかいつも教わるばかりで…。

      というわけで、このブログをご覧の方で、代行入力と、医師事務作業補助者の権限についてお詳しい方がいらっしゃったら、ぜひコメントをお願いします。

      削除
  2. 早々のお返事をありがとうございます。

    やっぱり、院内の取決めなのですよね。

    だとすれば、病名つけも、管理料も、院内での取り決めで「誰が代行してもよい」とすれば、別に医師事務でなくても法的には問題ない(おそらく)ということになりますよね。。。
    医師事務補助がやってはいけない仕事は明記されていますが、医師事務補助でないとやってはいけないとはどこにも書いてないと私は思っています。

    これはもう愚痴になってしまい申し訳ないのですが、権限というとかっこいいですが「自分たちには権限がないから、あれもこれも頼むよ」と言われているようで、都合よく使われているように感じて納得がいかないのですよね。


    「投薬」のオーダーを代行できるのが、「薬剤師は良いとしても、放射線技師にまで認める必要はないですよね」という話でも、私の病院では特に取り決めがない(あるとしても知らされていない)ため、誰でも代行してしまうと思います。
    まあそれが、徐々に「これって医師事務じゃないと?」の流れになってきているようなのですが。

    権限とか責任の所在をどこまで明確にするか、病院によってかなり差があるのですかね。
    代行の権限は院内で決めるべし、のような文章が厚生労働省の通達などに発見できるとよいなと思います。

    とりとめなく長くなってしまい申し訳ありませんでした。
    私からみたらベルカンポさんはじゅうぶん頼もしいです。ブログ、楽しみにしています。

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