データコンバート
電子カルテのメーカーが決まり、少しずつ各現場に実感が湧いてきたのですが、日々新たな問題が起きています。
ここのところ多いのが、「データのコンバート」です。
突然言われるわけです、「ウチの◯◯システムのデータ、コンバートできますよね…」と。
コンバートできるかどうかは技術的な問題なのですが、問題は「予算」です。
私が入社する前には既にメーカーが決まっており、およその金額も決まっていました。で、改めて見積りの構成を見てみると、医事(レセコン)まわりしかコンバートの金額が入っていません。
処方データ、予約データ、カルテのアリバイ、看護支援システムなど、次から次へとコンバートの依頼が…。で、その金額が、これまた目のくらむような額です。旧システムのメーカーからすれば、「手切れ金」だという声も。
日に日に予算が膨らんでいきます。
コメント
コメントを投稿